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SDGs

2023ブルーの日クリーン活動のご報告【沖縄】

今回のブログは「ブルーの日」に際して

行ったクリーン活動の沖縄チームの紹介です!

 

★他の拠点でのブルーの日 活動報告についてはコチラ!

大阪チーム 徳島チーム 東京チーム 北関東チーム 九州チーム

 

沖縄チームは沖縄のイメージでもある海周辺をきれいにすべく、

宜野湾漁港のクリーン活動を行いました。

 

実は、企画段階時にクリーン活動候補地として挙げたのは、

支店から最も近いトロピカルビーチでした。

 

しかし、下見で訪れると、ゴミ一つ落ちていないピカピカの綺麗なビーチがありました。

 

おそらく、シーズンでないことや、

人気の観光スポットなので人々の関心が高い場所であることが要因かと思われます。

 

でもそのトロピカルビーチからそれほど遠くない場所に位置する

宜野湾漁港に移動してみると、

ポイ捨てのゴミが目立ちました。

 

こうしたクリーン活動は、人が集中する場所だけでなく、

人があまり目を向けない場所にこそ

目を向けて活動することが大事だと感じ、

こういった経緯で活動場所は宜野湾漁港に決定!

 

 

沖縄メンバーも、

昨年8月に行われた宮古島でのクリーン活動時から使用している、

「BLUEV」とロゴの入った青い軍手

しっかりと着用してゴミ拾い開始!

 

 

漁港周辺を見ていくと・・・

海沿いや道路の端、植え込みにはゴミがたくさんありました。

また、テトラポットの下には漂流物のゴミが多く、

ポイ捨てと見られるゴミも大変多く感じました

 

 

植え込みの中のゴミを拾いにくい場所でも、

上半身を突っ込む勢いで、

しっかりと腕を伸ばして拾っていきます。

 

同じ商品の缶やペットポトルのゴミが多く、

ポイ捨ての常習性が推測されました。

 

各々で拾ったゴミは持ち帰り、分別を行いました。

分別しながらどんなゴミがどれくらいあったのかを確認。

 

 

 

沖縄メンバー5人で、これだけの量のゴミが回収できました!

 

クリーン活動後の社員アンケートでは、

 

「去年に引き続き海外の物が流れ着いており、ポイ捨てしたたった一つのゴミでも残り続け、

それが溜まり莫大な量のゴミになり環境汚染に繋がるのだと感じた

「去年同様、今年もクリーン活動をやることで少しずつこれが

当たり前の活動になってきていることを実感し、社会貢献に繋がるのではと思う

「クリーン活動のため市役所と連絡を取ったが、

クリーン活動についての支援が手厚いと知ることが出来た

 

といった感想が見られました。

 

海外から漂流して流れ着いたプラスチックゴミは、

いずれマイクロプラスチックとなり、水生生物にも多大なる影響を与えかねません。

また、そのマイクロプラスチックを摂取してしまった水生生物を

人が食べることによって人体に害が及ぶことが懸念されています。

日本だけでなく、世界中で一人一人がモラルを意識し、

プラスチックごみを減らし、ポイ捨てをしないことが重要です。

 

 

クリーン活動を行う事でこういった部分にまで目を向け、

環境問題SDGsについて考えてもらうきっかけとなるよう、

SDGsに取り組む企業として、引き続き努めてまいります。

 

 

他の拠点でもクリーン活動を同時期で実施しておりますので、

またブログやSNSにて発信させていただきます!

ぜひチェックをお願いいたします!