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海の豊かさを守ろう

2023ブルーの日クリーン活動のご報告【九州】

今回のブログは「ブルーの日」に際して

行ったクリーン活動の九州チームの紹介です!

 

★他の拠点でのブルーの日 活動報告についてはコチラ!

大阪チーム 沖縄チーム 東京チーム 北関東チーム 徳島チーム

 

九州チームは、福岡にある2拠点、大名と赤坂の支社の周辺を中心に、

クリーン活動を行いました。

 

去年は2日間、2チームに分けてクリーン活動を行いましたが、

今年は2月6日に一気に全員でスタート!

 

 

九州メンバーも、

昨年8月に行われた宮古島でのクリーン活動時から使用している、

「BLUEV」とロゴの入った青い軍手

しっかりと着用してどんどんゴミを拾っていきます!

 

 

駐車場の端にはタバコの吸い殻が大量に!!

一つゴミがあると、便乗してどんどん捨てられてしまうのかもしれません…

 

 

全てのゴミを拾って、ご覧の通りスッキリしました!

 

やはり街中にはタバコの吸い殻が一番多く捨てられている印象を受けます。

 

 

道路沿いや駐車場、細い路地の奥などを見ていくと、

タバコの吸い殻だけでなく、

缶やペットポトルも多く投棄されています。

 

 

タバコの箱ごと捨ててある場面もありました。

しっかり拾って綺麗になると清々しいですね。

 

 

各々で拾ったゴミは持ち帰り、分別を行いました。

分別しながらどんなゴミがどれくらいあったのかを確認。

 

 

タバコの吸い殻、ペットボトル、缶の他にも、

壊れた傘やボロボロになった段ボール、マットなど

たくさんのゴミがありました。

 

クリーン活動後の社員アンケートでは、

 

「路上に捨てられたタバコの吸い殻などが排水を伝って河川や海に流れ込み、

環境汚染につながることが広まればポイ捨てをする人が減るのかもしれないと思った」

「何気なく利用している道でも普段から清掃してくださる方がいるから

気持ちよく利用できているということに感謝の気持ちを改めて持ちたい」

「ふと目についたゴミを近くのゴミ箱に捨てに行く気遣いを

歩いている時も意識しようと思った

 

といった感想が見られました。

 

ブルーコンシャスグループでは、ビーチクリーン活動だけでなく、

街中のゴミが風や雨によって川や海に流れて出てしまうこともあるため、

まちのクリーン活動も非常に大切だと考え、

海につながる河川、まち、海のクリーン活動を実施しています。

 

街中の排水溝は、海に繋がっています。

排水溝に流れたゴミは、下水道を通り、川へ流れ、海に流れ出てしまいます。

海洋ごみの7~8割が陸で生まれたもので、

その原因は、これまで言われてきたポイ捨てだけでなく、

町内のごみ集積所からあふれ出たゴミなども一因となっていたことが、

日本財団日本コカ・コーラが2020年に実施した調査で明らかになりました。

※詳細はコチラから

 

近い将来、海ゴミが魚の量を超えると言われています。

きれいな海、そして地球を守るために、

今自分に出来ることを考え、行動していくことが大事ですね。

 

 

クリーン活動を含む様々な活動を通して、

環境問題SDGsについて考えてもらうきっかけとなるよう、

SDGsに取り組む企業として、引き続き努めてまいります。

 

 

他の拠点でもクリーン活動を同時期で実施しておりますので、

随時ブログやSNSを更新してまいります!

ぜひチェックをお願いいたします!