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SDGs

2024ブルーの日クリーン活動のご報告【徳島】

「ブルーの日」に際して行ったクリーン活動の

徳島チームをご紹介いたします★

 

徳島チームは月見ヶ丘海浜公園の海沿いを中心に、

2班に分かれてクリーン活動を実施しました。

 

 

「BLUEV」とロゴの入った青い軍手やトング、ゴミ袋を準備して、

クリーン活動スタート!!

 

 

砂浜にも足を踏み入れ、ゴミを回収していきます。

 

 

使用済みのガスボンベを発見しました。

 

 

 

 

風で飛ばされてきたのでしょうか、

食品トレーなども見つかりました。

 

 

 

 

 

 

月見ヶ丘海浜公園は、デイキャンプやバーベキューが出来るエリアや、

宿泊施設、ドッグランなどもある複合施設です。

利用者も多く、近くのエリアから飛ばされてくるゴミも

あるのかもしれません。

 

 

 

 

流木の近くに集中して空き缶やペットボトルが落ちていました。

 

 

まばらに、というよりは、

一か所にゴミが集中している様子が多く見受けられました。

意図的なものか、海からの漂流や風などの自然環境によってもたらされたものなのでしょうか・・・

 

 

発泡スチロールの箱など、大きめのゴミもあり、

海からの漂流物と思われるゴミも多数発見しました。

 

 

また、別の班では消波ブロックにのぼってゴミを集めていきます。

 

 

かなり海と近い場所なので、

海に飛ばされてしまわないように、しっかりとゴミを回収していきます。

 

 

空き缶ペットボトルお菓子の袋が多く見られましたが、

ダンボールなどの大きなゴミも大量に発見しました。

かえって、タバコの吸い殻などは少ない印象でした。

 

 

 

皆様は、徳島県にある上勝町の取り組みについてご存知でしょうか?

上勝町は、2003年に「2020年までに焼却や埋め立てをせずにごみをゼロにする」ことを目標に掲げ、

日本で初めて「ゼロ・ウェイスト」宣言を行った町です。

 

 

上勝町ではSDGsに繋がる様々な取り組みが行われておりますが、

今回はゴミ処理事情についてご紹介させていただきます。

 

 

ゴミ収集車が来ない? 家庭で行う生ごみの処理方法

 

上勝町では、全自動生ゴミ処理機や、コンポスト(堆肥をつくる箱)を使って、
 
全ての生ゴミを家庭内で処理しています。
 
家庭から出る生ゴミをバクテリアが発酵・分解して、堆肥化してくれるのです。
 
かつての日本では当たり前に行われ、生ゴミは畑の養分としてリサイクルされていたそうです。
 
 
 

町民全員が協力。 資源45分別の実践

 

子どもからお年寄りまで全ての人々が、ゴミ処理所に自らゴミを持ち運び 丁寧に分別していきます。
 
その数、なんと45種類
 
例えば、紙は紙でも、汚れている紙、 色のついている紙、コピー用紙など様々な種類に分けられるのです。
 
それらを全町民が協力して毎日欠かさず行うことで80%のリサイクル率は守られています。
 

 

 

上勝町が実施している素晴らしい取り組みが全国に広まり、

日本中、世界中でこういったゴミに対する意識が持たれれば

地球環境をより良くできるのではないでしょうか。

 

 

その他の上勝町の取り組みは、コチラからご覧いただけますので、

ぜひチェックしてみてください!

 

 

ブルーコンシャスグループは他の拠点でも

ブルーの日に際してクリーン活動を同時期で実施しております。

ブログやSNSで情報発信しておりますので、

ぜひご覧ください!!

 

他の拠点での2024ブルーの日クリーン活動報告についてはコチラからご覧いただけます!

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